コラム

ドーピングニュース

一体何もの?スポーツファーマシストとは

先日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの薬剤師の募集要項があまりにもブラックであると、web上で話題になりました。 応募要件としては、「スポーツファーマシストの資格を持っていること」「英語で患者対応(服薬指導)…

来年からはどう変わる?2018年禁止表国際基準

2017年9月29日、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)より「2018年度禁止表国際基準」が発表されました。 今回は、昨年度の禁止リストと比べてどの点が変わったのかを解説していきます。 ※原本はあくまで2018年禁止…

マラソン界の英雄から検出、エリスロポエチンとは

2017年4月、ケニアの女子マラソン界の英雄である、ジェミマ・スムゴング(Jemima Sumgong)選手の検体から、赤血球を増やす「エリスロポエチン(EPO)」が検出されたという報道がありました。9月現在、処分はまだ…

ルイス・ネリ選手から検出されたジルパテロールとは

山中慎介選手を破ったメキシコのルイス・ネリ(Luis Nery)選手から検出されたことで話題となった「ジルパテロール(Zilpaterol)」。今回はジルパテロールとは何かについて解説します。 ■ジルパテロールの作用と危…

海外では違反続出!成長ホルモンの危険性

2017年6月上旬、男子重量挙げのマイケル・ナックル選手(アメリカ)の検体から、成長ホルモン(以下、GH)の体内量を増やす物質「イパモレリン(ipamorelin)」が検出され、4年間の資格停止処分が科せられたという報道…

海外製のサプリメントには危険がいっぱい!「オスタリン」とは

2017年5月、USADA(米国アンチ・ドーピング機構)より、陸上競技者であるイマニ・オリバー選手(アメリカ)の尿検体から「オスタリン(Ostarine)」と呼ばれるドーピング禁止物質が検出されたという報告がありました。…

ドーピング違反事例TOP5とその副作用

平成19年度から平成28年度のうち、国内で報告されたドーピング違反事例を見ると、最も多かったのは蛋白同化薬でした。次いで興奮薬、利尿薬と隠蔽薬、糖質コルチコイドと続きます。 今回は日本アンチ・ドーピング機構のドーピング違…

サプリメントからリップクリームまで。 2016年のステロイドによるドーピング違反事例

ステロイドによるドーピング違反は毎年のように報告されています。今回は2016年に報道された、ステロイドによるドーピング違反事例についてご紹介します。 サプリメントからステロイド 2016年4月、日本自転車競技連盟(JCF…

ジャマイカはなぜ失格に?原因はメチルヘキサンアミン

2017年1月25日、2008年北京五輪のドーピング再検査をしたところ、ジャマイカの陸上男子短距離、ネスタ・カーター選手から禁止物質「メチルヘキサンアミン」の陽性反応が出たことを受け、400メートルリレーで優勝したジャマ…

ヒゲナミンは元から禁止物質の一つ

「龍角散ののどすっきり飴*」で話題にのぼったドーピング禁止物質「ヒゲナミン」。今回はヒゲナミンについて解説します。 Higenamin(ヒゲナミン)とはTinospora cordifolia(ティノスポラ・コルディフォ…