コラム

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もしもドーピング検査で陽性結果が出たら

ドーピング検査の結果、もし陽性結果が出てしまったら、アスリートはその結果を鵜呑みにするしかないのでしょうか?それとも弁明の余地はあるのでしょうか? 今回は陽性結果を告知された後、どうなるかについて解説します。 ■再分析を…

来年からはどう変わる?2018年禁止表国際基準

2017年9月29日、WADA(世界アンチ・ドーピング機構)より「2018年度禁止表国際基準」が発表されました。 今回は、昨年度の禁止リストと比べてどの点が変わったのかを解説していきます。 ※原本はあくまで2018年禁止…

喘息治療薬によるドーピング

「喘息の治療薬には十分注意をしてください」アスリートであれば、こういった指導を一度は受けたことがあるのではないでしょうか。これは喘息の治療にドーピング禁止物質である「ベータ2作用薬」が用いられるからです。では、ベータ2作…

マラソン界の英雄から検出、エリスロポエチンとは

2017年4月、ケニアの女子マラソン界の英雄である、ジェミマ・スムゴング(Jemima Sumgong)選手の検体から、赤血球を増やす「エリスロポエチン(EPO)」が検出されたという報道がありました。9月現在、処分はまだ…

ドーピング違反になる時はどんな時?

ドーピング違反は禁止物質を摂取することだけではありません。今回は、ドーピング違反の定義と、当時話題となったドーピング違反事例についてご紹介します。 ■禁止物質の使用・計画 ドーピング禁止物質を体内に入れることや、ドーピン…

ルイス・ネリ選手から検出されたジルパテロールとは

山中慎介選手を破ったメキシコのルイス・ネリ(Luis Nery)選手から検出されたことで話題となった「ジルパテロール(Zilpaterol)」。今回はジルパテロールとは何かについて解説します。 ■ジルパテロールの作用と危…

海外では違反続出!成長ホルモンの危険性

2017年6月上旬、男子重量挙げのマイケル・ナックル選手(アメリカ)の検体から、成長ホルモン(以下、GH)の体内量を増やす物質「イパモレリン(ipamorelin)」が検出され、4年間の資格停止処分が科せられたという報道…

海外製のサプリメントには危険がいっぱい!「オスタリン」とは

2017年5月、USADA(米国アンチ・ドーピング機構)より、陸上競技者であるイマニ・オリバー選手(アメリカ)の尿検体から「オスタリン(Ostarine)」と呼ばれるドーピング禁止物質が検出されたという報告がありました。…

なぜドーピング検査は、過去の大会まで遡って行うのか

“オリンピックで金メダルを取った選手の尿検査をしたところ、ドーピング禁止成分が出たために、メダル剥奪になった” 最近、こういったニュースを度々聞くようになりました。 ロシアによる国家ぐるみのドーピング違反が判明してから、…

静脈注射はドーピング違反となるのか

ドーピングの方法は、医薬品やサプリメントの摂取の他にも、一部の輸血行為や遺伝子ドーピング、注射行為があります。今回は注射によるドーピング事例についてご紹介します。 ▪️免疫力向上目的の注射はドーピング違反になる可能性 2…