サービス

ドーピング・ガードサービス

               

ドーピング・ガードとは、アスリートのドーピング防止を目的とした、サプリメントに対する安全性の第三者認証制度です。                    
WADA(世界アンチ・ドーピング機構)の規定するドーピング禁止リストなどをもとに、サプリメント等に混入する可能性の高いドーピング成分を分析し、製品を作る工場の調査もすることで製品の安全性を保証します。                    
なお、2019年4月にJADAより発表されたサプリメントの第三者認証制度のガイドラインへの対応は2019年夏に完了する予定です。

「ドーピング・ガード」が
必要なワケ

日本では海外と同様に、アスリートに対するドーピング防止教育において、安全性の保証されていないサプリメントの摂取は控えるようにと指導しています。
しかし、保証されているサプリメントはほんの一部という現実があり、結果的には、ドーピング違反か否かわからないものを摂取しているケースが散見されます。

一方で、海外では “第三者機関による安全性の保証”という考え方が認知されています。アスリートが摂取するものはドーピング検査に直接関係のない、民間企業による第三者認証がされている製品とするという考え方です。残念ながらこの考え方は日本ではまだ広がっていません。

そこで日本国内におけるサプリメントの第三者認証サービス「ドーピング・ガード」が誕生しました。
「海外のスタンダードを日本にも。」
そんな願いを込めた作ったサービスです。本サービスがドーピング防止の一旦を担うことを願います。

プラン内容

プラン内容は以下の通りです。アスリートがより安心して製品を利用するためにも、基本プランに併せてドーピング・ガードのマーク付きプラン(オプション1)のお申込みをおすすめします。なお、ドーピング・ガードでは分析の下限値を0.1ppmとしています。
2019年4月にJADAから発表された「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に伴い、ドーピング・ガード実施要項を作成しました。詳細はこちらをご覧ください。

基本プラン
製品の分析2回分*と製品の結果報告を含んだプランです。年間を通して保証を行います。
*
1回目は初回分析分。
2回目はランダム検査による抜き打ちテスト。
                   
製品分析
結果交付
+
おすすめオプション
オプション 1
製品を分析した結果、問題がなければ認証マークを交付いたします。
このマークはクライアント様が製品を宣伝する際に、販売サイトや広告などにご利用いただけます。
ドーピング・ガード
マーク使用権
ドーピング・ガード
サイト内でのご紹介
オプション 2
製品のユーザーであるアスリートからクライアント製品に関して質問があった際、スポーツファーマシストがクライアント様の代わりに回答いたします。そのほかにもドーピングに関する基礎知識を伝えるドーピング講演会も開催します。
ユーザー個別相談窓口設置
ドーピング講習会

お申込みから認証までの
スケジュール

製品の送付とお支払いが完了次第、分析を行います。お申込みから認証までは1ヶ月かかります。

お申込みから認証までのスケジュール
お申込みから認証までのスケジュール
      
      

よくある質問

Q.ドーピング・ガードとは一体何なのでしょうか。
A. 2019年4月に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から公開された「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」に沿った、サプリメントや健康食品に対するアンチドーピングのための第三者認証制度です。公平明確な運営のもとに、高精度の分析と生産工程管理を通して、サプリメントに主なドーピング禁止物質が含まれていないことを保証するサービスとなっております。2019年4月のガイドライン発表以来、2019年5月現在において、ガイドラインに沿った運営となるように対応を進めており、2019年夏を目安にガイドラインに沿った対応が完了となる見込みです。
Q.サプリメント等の分析はどこで行っているのでしょうか。
A. 分析機関は複数存在していますが、検査に精通した要員による、安定した検査結果が出せる機関を指定しています。そして、各分析機関に対しては、ISO/IEC17025ないしそれに準じた検査レベルが出来ることを要求しています。その他にも、情報セキュリティマネジメントシステムであるISO27001、品質マネジメントシステムに関するISO9001、顧客満足マネジメントであるISO10002などに準じたマネジメントについても要求しています。
Q.禁止表国際基準を見て、ドーピング禁止物質が含まれていないと判断しているのですが、何か問題はありますか。
A. WADAの規定するドーピング禁止リスト(禁止表国際基準)に記載されている物質は約300品目(2019年現在)あります。そのリストは公開されているものの、曖昧な表現などがあるため、そのまま使用することはできません。
曖昧な表現がある以上、「禁止物質は含まれていない」という表現はできないと判断できるため、「禁止表国際基準を見る限りはドーピング禁止物質が含まれていないから大丈夫」と判断するとトラブルにつながる可能性があります。
Q.分析品目数はどのくらいなのでしょうか。
A. 分析品目数については直接お問い合わせください。
本サービスでは世界アンチ・ドーピング機構による陽性報告をもとに、各セクションごとの違反物質の上位50%を中心として分析をしています。分析リストの検討については国内のドーピング研究の第一人者などを迎えた専門学術チームと共にカスタマイズし、分析・認証に利用しています。
Q.ドーピング・ガードが認証している製品は絶対にドーピング違反にならないのでしょうか。
A. ドーピング禁止リストにある禁止物質一覧は曖昧な表現を含んでいます。それゆえ、ドーピング・ガードに限らず全ての第三者認証において、100%ドーピング違反にならないことを証明できるものはありません。本サービスで認証している製品はあくまでも「安全性が高い製品」となります。
Q.他の第三者認証サービスと比べた時のドーピング・ガードのメリットを教えてください。
A. 分析はドーピング検査が行われている分析機関と同レベルの設備がある国内の分析機関に委託しているため、契約から認証まで全て国内で完結することが可能です。 また、分析項目はドーピングの研究者やドーピングに詳しい薬剤師などからなる学術チームにより決定しているため、常に最新のドーピング事情に即した内容となっています。
Q.国内の分析機関を利用することのメリットは何ですか?
A. 温度管理が必要な製品、海外輸出が不可能な製品(一部の微生物由来の原料など)に関して、国内輸送可能なサンプルであれば、分析ができることにあります。